現代人の体は意外にも、ものすごく冷えているのです。夏場でもオフィスや自宅での冷房の使用により体が冷えており、1年を通し体を冷やし続けている状態です。この状態を放置しておくと、腰痛、肩こりだけでなく、病気への免疫が低下、アレルギーの発症、多汗症の発症などの様々な病気を引き起こす原因になってしまいます。冷え取り行うことで、人間の持つ自発的治癒力を高めることができ、その結果、病気の抑制、治癒、ダイエットなど色々なことに効果があるとされています。
現在、下記のような症状で困っている方は、小さな心がけからスタートできるので、ぜひ「冷え取り」を実践してみてください。体の冷え具合により、時間はかかるかもしれませんが、症状が徐々に軽くなっていく可能性大です!
≪こういった症状でお悩みの方にオススメ≫
・肩こり
・腰痛
・アレルギー
・免疫力の低下
・多汗症
・不妊
・痩せない
・めまい
・頭痛
・便秘
・ニキビ、肌荒れ
・胃腸障害
・プチうつ
≪冷え取り健康法1≫
シルク靴下の重ね履きを実践
足先は体の中でももっとも冷えやすい部位。更に足首には、大静脈やリンパが集中。ここを暖めることで、体全体に血液が滞りなく流れ、体の冷えも解消されていきます。
靴下は絹(シルク)の素材のものなど、汗を吸収し、通気性のいいものを選びましょう。
絹の靴下の上に、綿の靴下を重ね履きすると効果的、といわれています。
≪冷え取り健康法2≫
おなかを暖めよう!
腹部には生きていく上では欠かせない内臓が集中しています。
腹部を暖めてあげることで、内臓が正常な活動を始めるため、アレルギー改善や不妊治療、ダイエットに効果があるとされています。
おなかを暖めるには、「腹巻」をする。「就寝時に湯たんぽで暖める」「半身浴」などの方法があります。
就寝時に湯たんぽを使う場合は、以下のことに注意してください。
・お湯の温度は75度程度
・湯たんぽの栓をしっかり閉め、お湯が漏れないことを確認
・おなかの上に直接おくのではなく、タオルなどを置いてから湯たんぽを置き、低音火傷に気をつける
湯たんぽのご購入はこちら!
大きすぎないので、就寝時に使用しても苦しくならないのがうれしい♪

≪冷え取り健康法3≫
食物繊維の多い食材を食べる+食べ過ぎない!
食物繊維の多い食材を食べることで、体にたまった毒素を排出できます。毒素を排出することで、体の血液の流れはスムーズになり。自然と体も温まります。更に、食べ過ぎると消化するために胃と腸に血流が集中。末端の冷えなどの原因となるので、食べすぎも押さえ、常に腹八部目を心がけましょう。